BLOG

トップページ > ブログ > ドラフトチャンバー排気のしくみ

ドラフトチャンバー排気のしくみ

SOUMU
POSTED:2023.12.13
WRITER:SOUMU

今回は『ドラフトチャンバー』のお話です。

ドラフトチャンバーは別名『局所排気装置』と言います。


その名の通り、実験・研究過程で発生した有毒ガスを
局所的・強制的に排気処理する装置です。

ドラフト内で作業中に発生したガスは排気ファンにより
排気ダクトから強制的に排気され、必要に応じて
排ガス処理装置(スクラバー)で洗浄され、大気放出されます。

この排ガス処理装置(スクラバー)は上の図のように大型で屋外設置にするものの他に、

小型やドラフト搭載タイプ・横置きタイプなどがございます。

また、湿式タイプ・乾式タイプがあり、ご使用用途に合わせた導入が必要です。

《 湿式スクラバー GS型 総合カタログP74参照 》

《 移動式小型スクラバー HS10-V 総合カタログP76参照 》

当社ではお客様のご要望に添った最適な製品をご提案させていただきます。

ご興味を持っていただけましたら、
下記またはホームページ「なんでも相談窓口」より
お気軽にお問い合わせください。

〈 お問い合わせ先 〉

おかげさまで45周年
局所排気設備・排ガス洗浄装置のことなら
貴商エンジニアリング株式会社へ

本社・戸田工場
〒335-0035
埼玉県戸田市笹目南町38-10
TEL 048-422-0156
FAX 048-421-2913

RELATED POST関連記事

その他研究設備・実験設備のことなら
お気軽にご相談ください。
全国納入実績多数あり、
お打ち合わせ・ご相談は無料です。

<お電話でのお問い合わせ>048-422-0156

月〜金/9:00〜17:30
土日祝日除く

GO GREENSustainability,Respect For The Future

「持続可能な未来へ」

私たちはサステナビリティという原則を大切にしています。
持続可能性は私たちの日常のオペレーションの全てにつながっており、
環境に対する配慮と経済的にも持続可能であること、社会的な責任を意識し、
そのバランスを考えた「ものづくり」をおこなっています。

TAKASHOの取り組み