スチール・ステンレス製品ができるまで①
タカショウでは、塩ビ・スチール・ステンレス製のドラフトチャンバーや
スクラバー、クリーンベンチなどといった研究・実験設備を自社工場で製作しています。
今回はそんなタカショウをもっと身近に感じていただくためにも、
自社工場で製作されるスチール・ステンレス製品の製造工程をご紹介いたします!!
まず、営業スタッフや設計スタッフからの製品情報をもとに
スチール・ステンレス製の板をタレットパンチプレスという大きな機械を用いて
板のカットや穴あけ加工をします。

加工データの入力は人の手によって行いますが、
板を動かしたりカットしたりといった動作は全てタレットパンチによる自動で行われます。
大きな機械が自動で動くので迫力満点です!
切り出したスチール・ステンレスの板は折り曲げ加工や溶接作業をしていきます。
平面の板からだんだんと立体になり、製品らしくなっていく様子はとても感動的です。


タカショウではそれぞれの製造工程で担当スタッフが異なり、工場全体で連携して製作しています。
工程別に担当スタッフを設けることで、技術の向上や効率化により
製作時間の短縮を図ることができます。
製作時間の短縮はお客様への納期の短縮につながります。
タカショウの工場スタッフは、この道30年以上!の熟練者をはじめ、
多くのベテランスタッフにより安定した導線の確保・高品質の製品製作を可能にしています。
今回はドラフトチャンバーや乾式スクラバー、クリーンベンチといった
スチール・ステンレス製品の塗装前の工程をご紹介いたしました。
次回は製品の塗装から仕上げ作業までをご紹介いたします。
なお、お客様や関係会社様、求人募集への応募者の方々に対して
随時工場見学を実施しておりますので、ぜひ見学にいらしてください。
見学をご希望の方は下記お問合せフォームまたはお電話にて
お気軽にお問い合わせください。
※ご紹介の写真は同じ製品を製作しているわけではありません。ご了承ください。
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本社・戸田工場 〒335-0035
埼玉県戸田市笹目南町38-10
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ドラフトチャンバーの中でも局所排気といった目的は同じでも形状や用途によっては
「 ( 排気 ) フード 」 と呼ぶことがあります。
《 詳しくは当社総合カタログ p173~174 実験台フード をご覧ください。 》
今回は排気フードのなかでも、お客様のご要望にお応えした特型仕様の
透明塩ビ製フード を製作いたしました!

( 背景の映り込みご容赦ください・・・。 )
この透明塩ビフードのどのあたりが特型仕様かといいますと、
〇 全面が透明!
〇 2方面に開口部がある! ( 上の写真だと正面と左側面 )
〇 開口部をとめる磁石があり、庫内対象物の出し入れ時に開口状態を維持できる! ( 下の写真 )

タカショウでは熟練の製作スタッフが製品ひとつひとつを受注生産しているため、
このように細部にまでお客様のこだわりを実現させることができます。

ご紹介の透明塩ビフードを製作している様子です。
この道10年以上!の当社製作スタッフです。
特型製品の製作には営業スタッフからお客様へのご提案はもちろん、
製品の特長を熟知した製作スタッフの経験や知識が不可欠です。
創業40周年のタカショウだからこそ、
いままでのノウハウを活かしてお客様に寄り添った製品をご提供させていただきます。
ご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ドラフトチャンバーの材質選定は庫内で発生するガス種や温度などで決定しますが
ドラフトチャンバーを使用されているお客様によっては使用環境に合っていない
材質で使用している事が多く見られます。
今回はお客様のご使用用途や環境に合わせて
有機用ドラフトチャンバー と 酸性用ドラフトチャンバー とを分けた仕様で納入した事例をご紹介いたします。
最適な材質を選定したことで、作業される研究者の方にとっても、環境にとっても
理想的な作業空間を創り出すことができました。

上の写真は実際にドラフトチャンバーをクリーンルーム内に納入し、
ダクト工事などを終えた様子です。
手前は 有機用ドラフトチャンバー として、
材質はステンレスを選定しました。

〈 ステンレス製ドラフトチャンバー FHS型 総合カタログp.165~172 〉
奥側は 酸性用ドラフトチャンバー として
材質は塩化ビニール(アイボリー色)を選定しました。

〈 塩化ビニール製ドラフトチャンバー FDV型 p.139~146 〉
このようにお客様のご使用用途に合わせた材質を選定することで
安全に使用できるだけでなく、製品の耐用年数が延び、コスト削減を期待できます。
また、写真のドラフトチャンバーでは幅寸法を2400mmと大きく、
お客様の要望にお応えした寸法で特注製作しました。
標準の型式では幅が900mm・1200mm・1500mm・1800mmと規定しておりますが、
タカショウでは1台1台を受注生産しているため、
お客様の環境に合わせたオーダーメイドの製作が可能でございます。
「 最適な寸法や材質がよくわからない 」
「 とにかく一度、下見にきてほしい 」
といったお声掛けは大歓迎です!
お気軽に当社営業スタッフまでお問い合わせください。
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お客様の思い描く製品イメージと実物とのギャップを埋めたい!企画の第二弾です!
第一弾は2018年7月公開のスタッフブログ
『クリーンベンチの材質を写真でご紹介』 にございますので、
ぜひともあわせてご覧ください。
今回はちょうど当社工場で製作中の
スチール製ドラフトチャンバーの操作スイッチについてです。

当社工場の製品は寸法や型式により、
作業面を含めた下台と写真のような上台に分割して製作しております。
さっそく、写真のドラフトチャンバーの操作スイッチを近くでみてみましょう。

『 FAN 』 は送風機のことです。
ドラフトチャンバーは庫内のガスを屋外(もしくはスクラバー)へ吸い出す装置ですので、
FANスイッチを押し送風機を稼働させることは装置の 運転 を意味しています。
『 FL 』 は照明のことです。
ドラフトチャンバーをご利用になるときは
『 FAN 』スイッチを押し送風機を稼働させ、
『 FL 』スイッチを押し照明を点灯させます。
なぜふたつにスイッチをわける必要があるのかといいますと、
お客様の研究・実験内容によってはドラフトチャンバーを長時間運転
(つまり送風機を稼働)させたままにしたいという場合があります。
その場合はずっとそばにいて作業されるわけではありませんので、
照明は消しておいた方がお客様の節電につながります。
このスイッチを点灯させるとこのようになります。

点灯中はスイッチが緑色に光ります。
少し離れたところからでも運転状況が一目瞭然ですので、
作業後にスイッチの消し忘れ防止につながります。
もっと製品について知りたいと思ってくださりましたら、
タカショウの営業スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
こんなことでも聞いていいのかな、といった内容でも大歓迎です!
塩ビ製品、ステンレス・スチール製品を自社工場で製造しているタカショウだからこそ、
お客様に寄り添った柔軟な対応が可能でございます。
スチール製ドラフトチャンバーの製品カタログをご覧になる方は
下記をクリックのうえ、p149~161をご確認ください。
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7月も終わる今日…
暑さがぶり返してきましたね。
会社前も日差しが厳しく、お花もなんだか夏バテ気味のようです。
みなさんも熱中症などにはお気をつけてくださいね。
さてさて、毎度突然ですが
みなさんは大きめの家具や家電を新たに購入される際やお引っ越しを考えているとき
「これってどうやって家に入れたんだろう…」と、思うことはありませんか?
実験室や研究室も同様に
「新しく実験機器を入れたいけどドアから入りそうもない!」
という方もいらっしゃると思います。
今回ご紹介するのは
お客様のご要望に合わせて製作した≪分割搬入!ドラフトチャンバー≫です。

このように大きいドラフトチャンバー…
お客様先の搬入口が750mmと、
ドラフトチャンバーを入れるには少し幅が足りませんでした。
そこでタカショウが考えた対策はこちら!!
≪ドラフトチャンバーを卓上型にし、下台には作業台を選定≫
実験台など既存の机に置かれることを想定して選ばれることの多い卓上型ですが
実は搬入口の狭い実験室にも最適です。
作業台や実験台は天板を外すと700mm以下となり、中で組立をすることで
搬入経路を気にしないでご希望の大きさを選ぶことができます。
また使い慣れた実験台と同じような下台であれば
引き出しなども有効活用でき
卓上型の方が使いやすい!と選ばれることも実は多いんです。
今回はファンをインバーター制御し、
給気や空調に合わせて風量を調節できるようカスタマイズ、
さらに2台のドラフトチャンバーが中でつながっているため
車内広々、右側で使用したものをそのまま左へスライドできるよう、
特注品として改良しています。

またタカショウでは、ダクト工事まで請け負って対応しています。

ここまで、と終わりにせず
最後までお客様の要望に沿ったものを提供できるよう
タカショウでは一貫体制を整備しております。
お客様へのヒアリングから設計、製造、設置施工、アフターケアまで
すべてを社内で完結することが当社のこだわりです。
タカショウではお客様の『困ったなぁ』にお応えし、
様々な角度からご提案させていただきます。
なにかお困りごとがございましたら
お気軽に下記からお問い合わせください。
現在、自社工場内塩ビ製品部門で製作中の湿式スクラバーGS型の
設置計画 についてご紹介いたします。

〈 総合カタログ P200 湿式スクラバー GS型 〉
スクラバー設置の目的は有毒ガスを無毒化させ、
「環境保全」が第一です。
そこで、排出ガスの種類・濃度などを調べて最適な有毒ガス除去設備を選定します。
具体的には以下のような内容を考慮して決定します。
★ 設置計画の決定 ★
- 混合ガスは避け、できる限り別々に分離して排出します。
- 有害ガスの量、温度、組成、性状、濃度を調べます。
- 電力、用水、廃水処理、設置場所を検討します。
- 処理方法、処理風量、処理装置を決定します。
設置計画は当社スタッフがお客様のご使用環境を調査し、ご相談のうえで決定していきます。
有毒ガスの温度や種類によって
製作するスクラバーの材質が変わってきます。
例としまして、塩ビ製品は熱に弱く、ステンレス製品は熱に強い。
塩ビ製品は腐食性ガスに強く、スチール製品は腐食性ガスに弱い。などといった特性があります。
また、設置場所や処理風量によってスクラバーの大きさが異なります。
こうしてお客様とのお打合せによりスクラバーのご注文を頂きますと、
自社工場で製品の製作に取り掛かります。

湿式スクラバー GS-050型 寸法:W500×D1000×H2875mm
現在、製作途中です。

このように塩ビの板を切り出し、組立て、装置の接続などの工程を経て
完成へと近づいていきます。
製品が完成しましたら、
運送・設置・給排水やダクト接続工事などの一連の工事までも請け負っておりますので
お客様のご要望に柔軟に対応できる体制ができております。
もちろん、既設のスクラバーの点検やメンテナンス、部品の交換といった
安心のサポート体制も万全です。
気になることがございましたら、タカショウへお気軽にご相談ください。
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当社工場で製作中の特型ドラフトチャンバーをご紹介いたします。
今回は幅が1500mmのドラフトチャンバーを2台を並べて製作しておりますが、
当社カタログ製品の塩化ビニール製ドラフトチャンバーFDV型を
お客様のご要望によって熱に強い仕様に変更しております。

〈 総合カタログ P139~146 FDV型ドラフトチャンバー 〉
※製作途中です。
どのような点が熱に強い仕様かといいますと、
まず ドラフトチャンバー庫内側面に白い板が貼り付けられているのがわかりますでしょうか。
これは通常の塩化ビニール製では熱に弱いため、
「 遮熱板 」を貼りつけて塩化ビニール製の弱点を補っています。
また、ドラフトチャンバー前面戸は通常の透明塩ビ製から
耐熱透過性塩ビ製へ変更しています。
同様にドラフトチャンバー庫内奥側と作業面は耐熱塩ビを使用しています。
こうして、塩化ビニール製の金属を腐食させるガスに強いといった長所をそのままに
熱に弱いという短所をカバーした特型製品が出来上がっていきます。
なお、標準型ドラフトチャンバーの材質は3種類ございますので、
お客様のご要望やご使用用途に合わせたご提案をさせていただいております。

塩化ビニール製・スチール製・ステンレス製
全ての材質のドラフトチャンバーを自社工場で製作していますので、
お客様のご要望の実現を営業スタッフや設計・製造スタッフが連携して可能にしております。
ドラフトチャンバーだけでなく、
スクラバーやクリーンベンチなどといった製品についての疑問やご相談などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
〈 お問い合わせ先 〉
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梅雨の晴れ間・・というよりも、夏休み!といった表現が相応しいような
晴れ続きで気温の高い毎日ですね。
当社敷地内にあるぶどう棚のぶどうも
天の恵みを受けて日に日に成長している気がします。

成長 と、いいますと、
タカショウには比較的熟練スタッフが多いのですが、
新入社員教育にも力を入れております。

昨年入社の社員が先輩社員のもとで出荷前の製品検査をしている様子です。
工場スタッフや営業スタッフはもちろん、その他の事務所スタッフも
ドラフトチャンバーやスクラバー、クリーンベンチといった自社製作製品の仕組みや性能を理解し、
お客様のお問合せ対応や検査の立ち合いをします。
ほとんどの社員が業界未経験から入社しておりますが、
1年、2年、10年と経過していくことで
いつの間にか製品について胸を張って説明できるように成長します。
部品ひとつひとつの名前を覚えるところから
担当の先輩社員が丁寧に教育しています。
タカショウは今年で創立40周年を迎えました。
これからもお客様の信頼と期待に応えるべく、
次世代のタカショウが成長しております。

2018年入社の社員も日々精進しています!!
多くのお客様に支えられて今のタカショウがあります。
皆さまに愛される企業になれるよう努力を惜しまず邁進してまいります。
今後とも、ご尽力賜りますようお願い申し上げます。
製品のことやメンテナンスのことなど何かございましたら
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私たちはサステナビリティという原則を大切にしています。
持続可能性は私たちの日常のオペレーションの全てにつながっており、
環境に対する配慮と経済的にも持続可能であること、社会的な責任を意識し、
そのバランスを考えた「ものづくり」をおこなっています。




