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ドラフトチャンバーに最適な材質選び~本体~

SOUMU
POSTED:2018.07.25
WRITER:SOUMU

 

ドラフトチャンバー導入の際に検討すべきことはまずどのような薬品、物質を使用しているのか、

 

また排気経路、作業面の大きさ、高さ、等様々なことがありますが、

 

今回はドラフトに使用される材質にスポットを当ててみます。

 

ドラフトチャンバーの本体に使われる主な材質は3種類あります。

 

 

それぞれの特徴として・・・

 

スチール製 

 

●加工のしやすさや、一般的なドラフトに使用される材質のため 比較的に安価に提供できる

 

●粉体塗装による耐薬品性

 

●耐火性

 

ステンレス製

 

●耐有機溶剤

 スチール製品の粉体塗装を溶かしてしまうような溶剤を使用する場合

 

塩化ビニル製

 

錆びない素材のため、 金属を腐食させる酸・塩素系ガスなどを使用する場合

 

 

が挙げられます。

 

もちろん本体の材質の他に、内壁材作業面の材料も使用状況に応じて選択できますので、

使用する薬品等を教えていただければ、最適な材料を選定し、お客様に合ったドラフトチャンバーを作っていくことができます。

 

タカショウでは、材質選びだけでなく、

規格品ではない特殊なサイズも製作可能ですので

どうぞお気軽に下記のお問い合わせフォームからご相談ください。

 

 

 

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