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見積書作成において

WRITER:SOUMU
皆さんこんにちは!!総務部女子です!!
GWも終わり、夏に近づいてきましたね(^▽^)/
今年の夏は暑くなるんでしょうかねぇ。
楽しみな予定が沢山ある反面、暑苦しいのは勘弁、、、ですね、、、
私は夏生まれということもあってか、夏が一番好きです!!(暑いのは嫌ですが。)
皆さんも素敵な『夏』をお過ごしくださいね。
さてさて、今日は私も日頃作成しています見積書作成に関しての記事にしていこうと思います。
営業さんや営業アシスタントの方々は、毎日のように作成しているのではないでしょうか
意外と時間とられますよね。すごく集中するし、間違いがないか必死だし、作成が終わるとどっと疲れがでます。
まあ、とっても重要な業務だから仕方ないですね。
ここで!見積作成において重要なことは以下のことではないかと思っています。
1.詳細な仕様の確認
見積もりの基本は、顧客の要求事項や仕様に正確に基づくことです。
仕様が不明確だったり、誤解があると、後々のトラブルに繋がります。
顧客との最初の段階でしっかりと要件を確認し、
どんな作業が必要か、どんな条件があるかを明確にしておくことが最も重要です。
2.コストの正確な反映
見積もりに含まれるコストは全て正確に計算することが大事です。
これを誤ると、予算オーバーや後から追加費用が発生することになり、信頼を失う可能性があります。
自社のコスト構造を把握し、必要な経費を漏れなく計算することが肝心です。
これらがしっかりしていると、見積もりが顧客にとって納得できるものになり、契約に繋がりやすくなります。
どちらも基本的な部分ですが、成功する見積もりを作成するためには欠かせません!
3.見積書の明確化
見積もり内容は、誰が見ても理解できるように分かりやすく記載します。
例えば、作業項目や費用項目を分けて記載する、金額に対する税金(消費税など)を明記するなど。
可能であれば、項目ごとに説明を加えることで、顧客が不安を感じることなく進められます。
4.納期の明示
納期に関しても明確に記載します。納期が不確かな場合は、可能な範囲でおおよその納期を伝え、
後で変更があればその理由とともに説明する準備をしておきます。
5.契約条件や支払い条件の確認
見積もりには、支払い条件や契約条件も明記します。例えば、支払い方法(前金、分割払い、納品後払いなど)、
支払い期限、契約締結のタイミングなど。
6.競合他社との比較
もし可能なら、競合他社の価格帯を調査し、自社の見積もりが市場価格に適切かどうかを確認します。
高すぎる、または低すぎる価格設定は避け、適正な価格で提供することが重要です。
7.追加作業や変更の取り扱い
見積もり後に追加作業が発生する場合、どのように対応するかを明記しておきます(追加料金の発生条件など)
また、顧客からの要求変更があった場合の取り決めも最初に定めておくとスムーズです。
8.リスクの評価
予測されるリスク(例えば、天候による納期遅延、物流の問題、材料供給の遅れなど)に対する対応策や、
リスクを軽減するための見積もりの範囲を考慮します。
9.期限や有効期間の記載
見積もりには「この見積もりは○○月○○日まで有効」と期限を記載します。
期限を設けることで、価格の変動に対する適切な対策ができます。
10.顧客との合意確認
最後に、見積もりを顧客に提出する前に、内容について合意を得るためのミーティングを行い、
確認事項や疑問点を解消することが重要です。
これらを意識することで、見積もりの精度が高まり、顧客との信頼関係を築くことができます。
ほんと信頼関係って仕事をするうえでとても大事なことですよね。
信頼があるからこそ、お客様がいて、仲間がいて、会社が成り立つんだと思います。
皆さんも見積書を作成するにあたって、『信頼』を念頭に上記の10のことを踏まえながら見積を作成してみてはいかがでしょうか。
私も今後より一層意識しながら、見積作成に励みたいと思います。
ご清聴ありがとうございます!!
皆さんも暑さに負けず、元気にお過ごしくださいね。
総務部女子✌
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