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研究設備のメンテナンスも貴商にお任せ下さい!

 

こんにちは!

今回は「研究実験設備のメンテナンス」をテーマにブログにしようと思います!

 

弊社にて製造しているドラフトチャンバー(局所排気装置)やクリーンベンチ、スクラバー(排ガス洗浄装置)などの

研究実験設備の多くは、納入したら半永久的に使い続けられる製品ではございません!

 

日常使っている家電製品を掃除するように、研究実験設備も定期的なメンテナンスをしなければ

納入当初の性能が失われてしまい、故障によるトラブルや買い替え、時には研究者の健康被害に関わる事故など

健康的、経済的にかなり負担がかかる可能性がございます。

 

かといって、いざメンテナンスをしようと思っても「何をメンテナンスすれば良いのか?」「どこをメンテナンスすれば良いのか?」

「そもそもそんな時間がとれない」など、メンテナンスに対しての知識や時間がないと実施出来ないですよね、、

 

弊社では、そんな研究者の方々のご要望にお応えし、安全性を保持し「安心」で「快適」な研究環境をご提供し

様々なリスクから研究者の方々を守るためのメンテナンスを行っています!

 

トラブルがない場合も定期的なメンテナンスを!

普段ご使用いただく上で、特段トラブルが無くても定期的なメンテナンスを推奨しています!

理由としては、異常を察知した場合には、すでに機器へのダメージが深刻で、健康や環境への影響が出始めているからです。

適切なメンテナンスを行う事で「法令違反」「健康被害」「環境汚染」などのリスク低減につながります。

 

メンテナンスが義務になる場合もございます!

ドラフトチャンバーなどの局所排気装置と呼ばれる製品には、労働安全衛生法第45条で、1年に1回

メンテナンスを実施し、その結果を記録・保存することが事業者に義務付けられております。

研究環境の保全、研究者の健康を維持するために必ず実施しなければなりません。

弊社では、メンテナンスの実施に加えて、 報告書の作成 まで行っています!

※検査表は3年間の保存義務がございます。

労働安全衛生法についてー厚生労働省

 

弊社では、下記手順・内容でメンテンナンスを行い、報告書の作成を行っています!

ドラフトチャンバーの検査項目

 

1.ドラフトチャンバー内・外観検査

傷、錆、磨耗、腐食、窪み、変形、ビスの緩み 異音 異振動

 

 

2.ダクト検査

破損、漏れ、ダンパー操作確認

 

 

3.ガラス扉の検査

傷、錆、磨耗、腐食、窪み、変形、ビスの緩み、ワイヤーのほつれ

ガラス扉(ワイヤー・滑車・バランサー)の開閉操作による異音、扉の重さ

 

.バルブ類の検査

各バルブ(給水、都市ガス、特殊ガス等)類の操作の確認 漏れ

 

 

5.給水・ガス・排水など配管廻り

漏れ、傷、腐食、変形

 

 

6.排水ポット

漏れ、流れ、トラップの詰まり

 

 

7.計器測定

電圧測定、電流測定、絶縁抵抗測定 ※1風速測定

 

 

※1風速測定

風速測定では、開口部を16ポイントに区分し、平均風速、制御風速、排風量を計測しています。

また、ご使用している薬品や物質により合格基準の制御風速が変わってきます。

 

特定化学物質障害予防規則 ガス状・・・最低0.5m/s以上

特定化学物質障害予防規則 粒子状・・・最低1.0m/s以上

有機溶剤中毒予防規則・・・0.4m/s以上

となっております。

ご使用いただく薬品等がどの法令に適応するかは弊社営業担当までお問い合わせ下さいませ。

 

 

スクラバーの検査項目

1.スクラバー外観検査

傷、錆、磨耗、腐食、窪み、変形、ビスの緩み、スクラバー内の塵埃蓄積

 

2.ダクト検査

破損、液漏れ

 

3.清掃作業

高圧洗浄機などによる内部清掃

 

4.充填材及びフィルター交換作業

各種充填材及び各種フィルターの交換作業

 

5.差圧計の調整及び確認

目詰まり用差圧計の0点調整を行い充填材及びフィルター交換後運転状態で

差圧計の指示値を記録。差圧計の張りが規定値を超えている場合はフィルター交換をご案内いたします。

 

6.水位の調整

タンク内の高水位、低水位を計測し、適切でない時はボールタップ等を操作し水位調整を行います。

 

7.運転状態の外観確認

スクラバーを運転状態にし、異音・異振動・漏水・噴霧状態を調査します。

 

.計器測定

電圧測定、電流測定、絶縁抵抗測定、風速測定

 

送風機の検査項目

1.送風機の検査項目

 

2.ダクト外観項目

 

3.電圧測定

定格電流の±10%以内であれば合格

 

4.電流測定

規定値内であるか確認

 

5.絶縁抵抗測定

規定値内であるか確認

 

 

6.Vベルトの交換

傷、磨耗状態、ベルトのテンション確認

 

 

7.グリスアップ検査

ピローブロックのグリス汚れ状態を調べ、必要に応じてグリスアップを行う

 

 

8.INVパラメータの確認(INV附属時)

送風機インバータ設定パラメータの異常検査

 

9.運転状態の外観検査

送風機(ダクト接続部を含む)を運転状態にし、異音、異振動状態の異常の有無を調査。

また、VD(ボリュームダンパー)の開度も記録いたします。

 

 

電気関係の検査項目(局所排気装置/排ガス洗浄装置共通)

1.動力一時電源の電圧測定

2.電灯系一次電源の電圧測定

3.サーマル動作テスト

4.送風機の発停テスト

5.照明の点灯テスト

 

よくあるご質問

よく弊社に寄せられる質問に

「他社製のドラフトチャンバーやスクラバーでもメンテナンス出来ますか?」

とのご質問を頂く事があります。

 

答えは「出来ます!」

 

メーカー問わずメンテナンスを行っています。どの業者に依頼するか検討中の方は是非一度弊社までお問い合わせ下さい!!

弊社はメーカーとしても活動しておりますので、製品の入れ替えになった際もスムーズな対応・ご提案が可能です。

労働基準監督署への届出が必要な場合も作成代行を行っております。

(※届出は事業者様となりますので予めご了承ください。)

 

まとめ

いかなる設備も使用時間が長くなるにしたがい機能が低下してきます。

研究設備はその一部が故障した場合に、大きな経済的損失や危険を伴うことがあり、故障が健康被害に関わることもあります。

研究設備に発生する故障や異常を事前に察知したり発見する事がコスト削減、人件費の節約、時間や資源の節約、安全性の確保に役立ちます。

使用者の方では目の行き届かない細かな箇所まで”プロの目””プロの手”でメンテナンスを実施させて頂きます。

 

 

注意事項

日常ご自身でメンテナンスをされる際には外観の確認や拭き清掃、稼働時の異音確認を推奨いたします。

ファンベルト交換など装着方法を誤ると思わぬ事故や故障に繋がる可能性がございます。

また、ダクト内部等は使用用途によっては薬品が付着し危険な場合がございます。

不良を感じたら無理なご利用は控え、弊社までお問い合わせ下さい。

 

 

〈関連ブログ〉

メンテナンスをしていないスクラバーは・・・

 

 

排気ファンのメンテナンス、修理も行っています!

 

【労働基準監督署】

局所排気装置の定期自主検査指針

 

 

こんにちは!

今回はドラフトチャンバーの設置場所の条件についてブログを作成しました!

このブログを参考に是非ドラフトチャンバーの新規導入の件は弊社までお問合せ下さい!

設計から製造、納品施工まで自社一貫でおこなっている弊社ならではの技術力と提案力がございます!

 

 

ドラフトチャンバーの設置場所の注意点

ドラフトチャンバー(局所排気装置)のご検討の皆さま

ドラフトチャンバー設置場所には適合・不適合がある ことをご存知でしょうか。

 

ドラフトチャンバーは局所排気装置という名の通り

空気を局所的に「排気」し、スクラバーで空気に含まれる有毒物質を洗浄し大気へ放出する設備です。

 

屋内から空気を排気すると、排気した分だけ給気が必要です。

給気といっても実験室には大小さまざまな設備や装置が置かれていると思いますので

気流の乱れを起こさない設置場所の検討が重要です。

 

また、ドラフトチャンバーは人より大きな設備であることや、

ダクト接続工事、給排水工事、電気工事といった付帯工事を必要としますので一度設置してしまうと移設が難しいため、慎重に計画する必要があります。

 

 

ドラフトチャンバー設置個所4つの条件

TAKASHOでは以下の4つの条件を満たす場所に設置を推奨しています。

 

01. 人の通行が少ないこと

 

02. 採光、通風が適切であること

 

03. ダクトや給排水の配管が複雑にならないこと

 

04. 空調等の気流が影響しないこと

 

 

条件を見てどう思われましたでしょうか。

人の通行や採光などはイメージがつきやすいですが、配管や空調となると少し考えてしまうかと思います。

 

 

TAKASHOに全てお任せください!

上記のように設置場所に困った場合は 局所排気装置の専門 である弊社へご相談ください。

弊社では設備の知識が豊富な営業スタッフがお客様先へお伺いし、ドラフトチャンバー設置に最適なご提案をさせていただきます。

ご注文になった場合は、製造から搬入据付まで全て自社専門スタッフにて対応可能です。

自社一貫で行うことで部署間での密な打ち合わせが可能となり、お客様に最適な製品、スピーディーな施工工事を行うことができます。

 

 

納入後のメンテナンスもTAKASHOへお任せください!

ドラフトチャンバーなどの局所排気装置と呼ばれる製品には、労働安全衛生法第45条で、1年に1回

メンテナンスを実施し、その結果を記録・保存することが事業者に義務付けられております。

研究環境の保全、研究者の健康を維持するために必ず実施しなければなりません。

弊社では、メンテナンスの実施に加えて、 報告書の作成 まで行っています!

※検査表は3年間の保存義務がございます。

労働安全衛生法についてー厚生労働省

 

 

さいごに

このブログをみて、新規の設備導入を検討している方や、ドラフトチャンバーの材質や型式の検討をしている方

などお気軽に無料相談窓口よりお問合せ下さい!

 

無料相談窓口

 

 

関連ブログ

ドラフトチャンバー(局所排気装置)について紹介します!

ダクト工事の5つの大事なこと

研究設備のメンテナンスも貴商にお任せ下さい!

今回は、貴商エンジニアリングのドラフトチャンバーについてご紹介します。

 

設計から搬入据付、付帯工事まで一貫している弊社ならではの特注製品を多く取り扱っております。

 

付帯工事(ダクト工事、電気工事、給排水工事)から据付後の定期メンテナンスのご相談まで全て弊社で対応いたします。

 

お困りごと等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 


目次

1.ドラフトチャンバーの標準構成

2.選べる作業面の高さ

3.選べる材質

4.選べる下台バリエーション

5.ドラフトチャンバーの設置場所

6.ダクト設計について

7.給排気工事について

8.法定自主点検支援サービス

 ・ドラフトチャンバーの検査項目

 ・スクラバーの検査項目

 ・排気ファンの検査項目

 ・電気関係の検査項目

9.まとめ


 

.ドラフトチャンバーの標準構成

 

ドラフトチャンバーは、有毒なガスが発生したり揮発性の有害物質を取り扱う際、

それらのガスを安全に排気し、研究者を健康被害から守るための装置です。

発生するガスに応じてドラフトチャンバーの材質を選ぶ必要があります。

お客様の仕様用途から最適な仕様をご提案します。

 

・基本気流

前面風速をより均一に保つ排気ダクト

扉を閉めた状態では、前面風速が速くなりすぎないように、排気を制御します。

扉を開けた状態では、前面開口部は平均風速で効率よく排気されます。

 


 

本体紹介

1.明るい内部照明(LED標準設置)

2.落下防止前面強化ガラス(ステンレス枠入り5mm透明強化ガラス)

3.給水栓

4.給水栓操作ハンドル

5.異物吸込み防止

6.内壁(ノンアスベスト不燃化ボード制/硬質塩化ビニール製/ステンレス製)

7.作業面(セラミックタイル製/ケミサーフ製/ステンレス製/塩化ビニール製/トレスパ製)

8.下台

9.追加オプション


 

2.選べる作業面の高さ

 

長時間の作業を長年続けることは、健康リスクを高めることになります。

人間工学の視点から作業面の高さを検証しました。

 

作業面の高さは作業性に、関わるばかりでなく、研究者の体への大きな負担となります。

低すぎると腰に負担がかかり、高すぎると肩に力が入ってしまいます。

従来、実験台類の作業面の高さは、800mmが標準でした。

 

しかし、日本人の高身長化にあわせて従来の高さ800mmに加えて、高さ850mm、900mm

を標準仕様としました。

 

研究者、作業者の身長や作業姿勢(立ち作業、座り作業)などに合わせて選択いただけます。

お客様の環境を考えて、ご提案させていただきます。

 

 

3.選べる材質

 

貴商エンジニアリングでは、使用する熔材によって最適な材質をお選びいただけます。

 


本 体

①スチール製

耐薬品性粉体塗装が施され、堅牢で耐火性に優れた先進的なデザインです。

ホワイト、ブラック、ライトグレーの3色からお選びいただけます。

 

 

②塩化ビニール製

金属を腐食させる酸、塩基性ガスなどに適しています。

 

 

③ステンレス製

耐有機溶剤用。ステンレスの美しい仕上がりです。


内 壁

①ノンアスベスト不燃化粧ボード製

耐薬品性、耐熱性に優れています。

 

 

②硬質塩化ビニール製

金属を腐食させる酸・塩基系ガスに適しています

 

 

③ステンレス製

プラスチックを溶かす有機系ガスなど耐有機溶剤に適しています。


作 業 面

①セラミックタイル製

珪砂とガラス粉を主原料として1000℃以上で焼成した陶器板の耐薬品性はもちろんの事

不燃性、耐磨耗性に優れています。

 

 

②ケミサーフ製

表面に特殊加工を施し、耐薬品性を高めた高圧メラミン化粧板。

優れた耐薬品性能を示します。

 

 

③ステンレス製

有機系の研究実験に広く使用され、耐衝撃性、耐熱性に優れています。

 

 

④塩化ビニール製

酸性ガスや、腐食性ガスに対し非常に強さを発揮。

柔軟温度が低い為、高熱作業には適していません。

 

 

⑤トレスパ製(熱硬化性フェノール樹脂板)

非金属性なので、錆びることがありません。

耐衝撃性、耐水、耐温性、耐薬品性、耐摩耗性に優れ

汚れがつきにくく、洗浄しやすいのでメンテナンスも容易です。


 

4.選べる下台バリエーション

 

広い作業面の確保、下段部の収納・機器ユニットを設置などバリエーション豊富。

 

 

ドラフトチャンバー製品一覧

 

 

 

5.ドラフトチャンバーの設置場所

 

ドラフトチャンバーは、室内の気流の乱れが少ない場所に設置する必要があります。

 

一度設置すると移設が難しいので、慎重に計画する必要があります。

 

貴商エンジニアリングでは、下記ようなご提案を行っております。

 

①人の通行が少ないこと

②採光、通風が適切であること

③ダクトや給排水の配管が複雑にならないこと

④空調等の気流が影響しないこと

 


 

ドアとの距離

 

ドアからのなるべく離れた気流の安定した場所が望ましいが、最低でも、1500mm以上離れた場所が望ましいです。

 


実験台からの距離

 


 

 対面するドラフトチャンバー間の距離

 


6.ダクト設計について

 

ダクト計画は室内の温湿度・気流が一定となるように給気口と排気口を配置する必要があります。

貴商エンジニアリングでは、以下のような計画をしダクト設計を行っています。

 

①ダクトは、最短距離になるように計画

 

ダクトは、長さ、曲がりをそろえ、分岐を行う場合、できるだけ機器本体に近い位置で分岐を行い、風量バランスをとります。

ダクト口径については、圧力損失を少なくするため、ダクト総長を短くする、曲がり(エルボ)数を減らすなどの配慮が必要です。

 

②ダクトの抵抗損失は、同じになるように計画

 

ダクト内では、空気の流れを妨げるような抵抗力が発生し、圧力損失が生じます。また、給排気口、分岐、曲がりなどは、

大きな抵抗力が発生します。ダクトの抵抗損失は、できるだけ同じになることが望ましく、抵抗損失を考慮してゾーニング、

ダクトルート、ダクトサイズを設定する必要があります。

 

③無理なダクト接続をしないこと

 

ダクト内では空気の流れを妨げるような抵抗力が発生し、圧力損失が生じます。

また、給排気口、分岐、曲がりなどは、大きな抵抗力が発生し、送風動力が増加しエネルギーの無駄が発生します。

 

④ダクトの騒音防止

 

ダクト板の振動は、補強材などで防止。送風機・ダンパで発生する伝播音は、消音器を設置して防止。

 

⑤メンテナンス時に支障がないようにスペース計画

 

 

7.給排気工事について

 

ドラフトチャンバーは安全性が第一優先される事項ですが、一方で多大なエネルギーが消費します。

 

省エネルギーに配慮した効率的な給排気システムの設計・施工が必要です。

 

ドラフトチャンバーのダクト計画は、安全性の確保だけでなくメンテナンス性、省エネルギーへの配慮を

既存地設備に影響を与えないか(エアーバランスは問題ないか、電源容量は不足しないか等)留意する必要があります。

 

〈関連ブログ〉

ダクト工事の5つの大事なこと

 

8.法定自主点検支援サービス

 

ドラフトチャンバーなどの局所排気装置は、労働安全衛生第45条で、1年以内に1回、法定自主検査を実施し、その結果を記録・保存しておくことが

事業者に義務付けられています。

 

研究環境の保全、研究者の健康を維持するために必ず実施しなければなりません。

 

貴商エンジニアリングでは、法定検査に加え、複雑で、煩わしい法定自主点検の報告書をお客様に代わって作成いたします。

 

・ドラフトチャンバーの検査項目

 

①外見検査/ダクト外観検査

傷、錆、磨耗、腐食、窪み、変形、ビスの緩みダクト内の塵埃堆積

 

②内装検査/ダクト検査

エアー漏れ 異音 異振動

 

③ガラス扉の検査

傷、錆、消耗、腐食、窪み、変形、ビスの緩み、ガラス扉

(ワイヤー・滑車・バランサー)の開閉操作による異音扉の重さ

左右のバランス、ストッパー

 

④バルブ類の開閉検査

各バルブ(給水、都市ガス、特殊ガス等)類の開閉操作確認

バルブの重さ 漏れ パッキングの摩耗

 

⑤各種配管(給水、都市ガス、特殊ガス等)廻り

漏れ 傷 磨耗 腐食 変形

 

⑥排水の漏れ/負荷検査

排水の漏れ 水の流れ トラップの詰まり

 

 

 

 

・スクラバーの検査項目

 

①外観検査/ダクト外観検査(湿式・乾式)

傷、錆、磨耗、腐食、窪み、変形、ビスの緩み

スクラバー内の塵埃堆積

 

②水抜き/清掃作業(湿式)

タンクとスクラバー内の清掃(水洗い)

 

③フィルターの交換作業(湿式・乾式)

各種フィルター(活性炭フィルター・充填材等)交換

 

④差圧計の調整

フィルター目詰り用差圧計の0点調整を行い、フィルター交換して運転状態となった時に

差圧計の指示値を記録します。

運転時の差圧が300㎩程度を超えている場合はフィルターを交換。

また、フィルターを交換しない場合でも、指示値を記録します。

 

⑤水位の調整

タンク内の高水位・低水位を計測し、適切でない時はボールタップを操作し

水位調整を行います。

 

⑥運転状態の外観調査

スクラバーを運転状態にし、異音、異振動、漏水、噴霧状態を調査します。

 

 

 

・排気ファンの検査項目

 

①外観検査/ダクト外観検査(湿式・乾式)

傷、錆、磨耗、腐食、窪み、変形、ビスの緩み

スクラバー内の塵埃堆積

 

②電圧の測定

定格電流の±10%以内であれば良好です。

 

③Vベルトの検査

傷 磨耗状態 あそびを点検します。

 

④グリスアップ検査

ファンのグリス汚れ状態を調べ、必要に応じてグリスアップを行います。

 

⑤INVパラメータの確認(INV附属時)

排気ファンのインバータ設定パラメータの異常の調査をします。

 

⑥運転状態の外観検査

排気ファン(ダクト接続部を含む)を運転状態にし、異音、異振動状態の異常

の有無を調査また、VDの開度も記録します。

 

 

・電気関係の検査項目

 

①動力系一次電源の電圧測定

動力系の一時電源電圧(AC200V系)を測定

(定格電圧の±10%以内であれば、良好です。)

 

②電灯系一次電源の電圧測定

電灯系の一次電源の電圧測定

動力系の一時電源電圧(AC100V系)を測定

(定格電圧の±10%以内であれば、良好です。)

 

③サーマル動作テスト

動力系電磁開閉器が、正常に遮断できるか調査します。

 

④排気ファンの発停テスト

排気ファンの発停操作を調査します。

⑤照明の点灯テスト

照明の点灯操作を調査します。

 

 

〈関連ブログ〉

局所排気装置は定期点検が義務付けられています

厚生労働省ー局所排気装置の定期自主検査指針

9.まとめ

弊社では、上記項目をすべて自社一貫で行っております。

また、実際に特注で製作した製品や納入実績など随時ブログにアップしております。

その他、製品ブログもアップしておりますで、是非ご確認ください。

ご不明点、ご相談等ございましたら、無料相談窓口までお願いいたします。

 

 

以上

総務部より

 

〈特注で製作した製品ブログになります〉

特注事例 

 

 

〈実際に納入した製品ブログになります〉

納入事例

 

 

〈問い合わせはこちらより〉

無料相談窓口

 

 

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こんにちは!


今回は、研究・実験設備の専門メーカーの当社の強みを改めてご紹介します!

埼玉県戸田市を拠点に、研究現場を支える各種設備の設計・製造・施工・保守を一貫して行う当社は

長年の経験と確かな技術力で、官公庁・大学・民間企業問わず多数のお客様から高い信頼をいただいています。


■ 安心の“自社一貫体制”で、すべてをワンストップ対応

貴商エンジニアリングの最大の強みは、営業・設計・製造・施工・保守メンテナンスまでをすべて自社で行う「一貫対応体制」です。

これにより、お客様との連携がスムーズになり、各工程でのトラブルリスクや確認作業の手間を大幅に軽減。

特注品のご相談や現地での仕様変更にも、スピーディーかつ柔軟に対応可能です。

特に建設現場やラボ新設のプロジェクトにおいては、当社のような一貫体制が大きな安心材料となっています。


■ 製品紹介:標準品から特注対応まで幅広く

当社が取り扱う製品は多岐にわたります。代表的なものとしては以下の通りです。

  • ドラフトチャンバー(塩ビ・スチール・ステンレス・両面型・スクラバー付など各種)

  • クリーンベンチ、クリーンドラフト

  • 実験台、作業台、流し台、薬品保管庫

  • 湿式・乾式スクラバー

  • ダクト部材、制御盤、クリーン設備

  • 精密機器の移設やリース対応

さらに、お客様の要望に応じて

オーダーメイド製品の開発実績も多数。研究環境の特殊性や使用薬品に応じて、最適な材質・設計を提案しています。


■ 多岐にわたる納入実績:全国から海外まで

貴商エンジニアリングは、埼玉県を拠点に日本全国へ納入対応しており、国内納入比率は97.8%(※納品のみ含む)。

納入先例:

  • 【官公庁・自治体】
     

  • 【大学・研究機関】
     

  • 【民間企業】
     大手自動車メーカー、製薬会社、化学・石油企業、
     食品・飲料メーカー、半導体・電子部品メーカー、鉄鋼・橋梁メーカーなど

業種を問わず、実験・検査・分析などを必要とする現場に貢献しています。


■ 法令対応サポートと万全のメンテナンス体制

研究設備は「設置して終わり」ではなく、法定点検とメンテナンスが重要です。
特に、ドラフトチャンバーなどの局所排気装置は、労働安全衛生法第45条により、

年1回の定期自主点検と記録保管が義務化されています。

当社では、以下のサポートを提供しています:

  • 風速、絶縁抵抗、電圧電流などの定期点検

  • ファン・フィルターのメンテナンス

  • 自主点検報告書の作成代行

  • 労働基準監督署への届出支援

こうした一連の対応により、お客様は煩雑な書類作成や計測作業の負担を軽減でき、研究本来の業務に集中していただけます。

局所排気装置の定期自主検査定期自主検査指針

 


【まとめ】

貴商エンジニアリング株式会社は、研究現場の「困った!」を解決するためのトータルソリューションパートナーです。
製品の標準化・特注対応・全国対応・法令支援・アフターサービスの全てにおいて高い評価をいただいています。

「こんな設備を作りたい」「移設や保守をお願いしたい」「法令書類が不安」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください!!
確かな実績と、現場に寄り添う対応力で、研究開発の現場を支え続けてまいります!

 

会社概要

製品情報

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無料相談窓口

今回は ドラフトチャンバー についてご説明いたします。

ドラフトチャンバーとは、 化学実験などで有害な気体が発生するときや、揮発性の有害物質を取り扱うとき、
もしくは有害微生物を扱うときに安全のために用いる局所排気装置の1種です。

 

一般的には単にドラフトもしくはドラフト装置、俗に排チャン、 ドラチャンとも呼ばれています。

 

英語ではfume hoodまたはfume cupboardと呼ばれており、
日本国内においても国際的な環境安全教育の観点から ヒュームフードと呼ぶことを推奨する見解があります。

〈 スチール製標準型ドラフトチャンバー 〉

 

一般的なドラフトチャンバーの構造として、 水道、ガスなどの配管を持つ大型の箱状のものが多く、

前面が上下にスライドするガラス窓となっており、 少し開けて、下から手を入れて実験操作を行うことが可能です。

 

ドラフトチャンバーの機能として単に排気するだけでなく、

排気と同時に給気することで部屋の温度変化や気圧変化を防ぐ、 排気を浄化する、自動的に消火できるなど、
多くの機能を併せ持つ製品があります。

 

また爆発が起きた場合でも、 ガラス窓が飛び散らないようになっている製品もあります。

 

〈 ドラフトチャンバー基本気流図 〉

(総合カタログP135参照)

 

ドラフトには様々な種類があり、取り扱う内容に対して 使用されるべきドラフトの素材、構造が異なります。

 

日本においては、ガスが排出される構造に対する法規制などもあり、
設置は専門業者(当社)と検討したうえで行われます。

 

当社ではお客様のご要望にお応えした

特型ドラフトチャンバーを得意としております。

 

屋内排気型ドラフトチャンバー

 

卓上型ドラフトチャンバー(低床式)

 

特型ウィークインドラフトチャンバー

 

純水製造装置付ドラフトチャンバー

 

上記ご紹介の他にも、当社営業スタッフがお客様に最適なドラフトチャンバーを

ご提案させていただいております。

 

ドラフトチャンバー製品一覧

 

 

 

ドラフトの新規導入・入替のご検討、その他ご不明点等ございましたら

お気軽に下記またはホームページまでお問い合わせください。

 

 

無料相談窓口

 

〈合わせて読みたい! 関連ブログ〉

法定定期検査サービス

 

 

LabCare 導入後サポート

 

 

塩ビのダクト工事

 

 

〈 お問い合わせ先 〉

局所排気設備・排ガス洗浄装置のことなら

貴商エンジニアリング株式会社へ

本社・戸田工場 〒335-0035

埼玉県戸田市笹目南町38-10

TEL 048-422-0156

FAX 048-421-2913

今回は『ドラフトチャンバー』のお話です。

ドラフトチャンバーは別名『局所排気装置』と言います。


その名の通り、実験・研究過程で発生した有毒ガスを
局所的・強制的に排気処理する装置です。

ドラフト内で作業中に発生したガスは排気ファンにより
排気ダクトから強制的に排気され、必要に応じて
排ガス処理装置(スクラバー)で洗浄され、大気放出されます。

この排ガス処理装置(スクラバー)は上の図のように大型で屋外設置にするものの他に、

小型やドラフト搭載タイプ・横置きタイプなどがございます。

また、湿式タイプ・乾式タイプがあり、ご使用用途に合わせた導入が必要です。

《 湿式スクラバー GS型 》

《 移動式小型スクラバー HS10-V 》

 

 

当社ではお客様のご要望に添った最適な製品をご提案させていただきます。

ご興味を持っていただけましたら、
下記「無料相談窓口」より
お気軽にお問い合わせください!

〈特注で製作した製品ブログになります〉

特注事例 

 

 

 

 

〈実際に納入した製品ブログになります〉

納入事例

 

 

 

 

 

〈問い合わせはこちらより〉

無料相談窓口

■クリーンベンチの清浄度について

 

貴商エンジニアリングでは自社工場にてクリーンベンチ・バイオクリーンベンチを製造を

行っています。

 

クリーンベンチは研究室や工場などで細胞や微生物を取り扱う際に外部の雑菌等を装置内に入ることを防ぎ、

無菌状態で作業するための装置 です。

 

■クリーンベンチ、バイオクリーンベンチの清浄度について

では、どのくらい無菌状態なのかといいますと、

 

0.3μmの粒子が99.99%除かれた状態です。

よく見かける「mm」単位に変換をすると

1μm=0.001mm

0.3μm=0.0003mm

の大きさとなります

 

その無菌状態はクリーンベンチに内蔵されている特殊なフィルターによって作り出されます。

 

 

■無菌状態は内蔵されている特殊なフィルターによって作り出されます

ます、プレフィルターいうフィルターで花粉や埃、PM2.5といった大きな粒子を捕集します

次にプレフィルターよりも補修効率の高いHEPAフィルターで細菌サイズの微粒子を捕集します。

フィルターを通じて空気中の粒子を除いたクリーンな空気を

クリーンベンチ庫内に装置天井部から作業面へ吹き付けることで、

無菌作業が行える仕組みです。

タカショウのクリーンベンチ・バイオクリーンベンチは全て

清浄度 ISOクラス5 (FEDクラス100) を誇っています。

 

ご使用のお客様の実験や研究に欠かせない、

 

実験環境の整備にタカショウのクリーンベンチをぜひご検討ください。

 

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【関連ブログ】

スタンダードクリーンベンチとバイオクリーンベンチの違い

 

 

TAKASHO製クリーンベンチについてご紹介します!

 

みなさま、おはようございます!!

総務部女子です!!

 

最近、とても寒いですね!

体調には十分お気を付けて、日々お過ごしください。

 

今回は、

寒冷地仕様排ガス洗浄装置(スクラバー) のご紹介をいたします。

 

 

 

 

今まで極寒冷地の屋外における従来のスクラバーでは、積雪でつぶされたり、

 


風の衝撃で破損してしまうなど様々な理由で屋内設置を余儀なくされていました。

 

 

 

しかし当社で取扱いのあるFRP製のスクラバー耐蝕性、耐衝撃性、

 


耐寒性に優れており、実際に豪雪地帯のお客様への納入実績が多数ございます。

 

 

 

 

 

さらに当社TRS型では形状を円形にすることで

 

風の衝撃を和らげました。

 

 

耐荷重性にもすぐれており、積雪に強く耐寒温度マイナス40℃と極寒冷地の

 


屋外設置に全く心配のない排ガス洗浄装置(スクラバー)となっております。

 

 

また、FRP製は軽量なため現場施工が簡単で一体型で工場出荷が可能です。

 

 

 

 

その他ご不明点等ございましたら、

 


下記よりお気軽にお問い合わせください。

 

 

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スクラバーのおはなし その1🐤

 

 

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以上、総務部女子でした。

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